YouTubeチャンネルが収益化できた話

 

先日、自分のYouTubeチャンネルを無事に収益化する事ができました。

チャンネル開設してから約半年で収益化できました。

今回は収益化までの道のりを僕の体験談を踏まえてご紹介しようと思います。

あくまで僕の経験談と感じた事なので詳しく知りたい方は解説している人がたくさんいるのでそちらをご覧下さい。

 

 

1.収益化するためには

 

まずYouTubeの収益化と良く耳にする言葉かと思いますがどうやったら収益化できるのかご存知でしょうか。

下記条件を満たしYouTubeの審査を通る事で可能になります。

 

①過去12ヶ月の動画再生時間が計4000時間

②チャンネル登録者数1,000人

 

この条件を見て皆さんどう感じましたか?

 

 

①は4000時間を分にすると240,000分

つまり1日658分以上の再生回数が必要となり、動画1本の長さを10分として計算すると毎日66回再生される必要があります。

 

数字だけ見ると結構楽勝な感じがしますが、誰も自分の事を知らない弱小チャンネルの動画を10分フルで視聴してくれる人が毎日新規で66人継続してい続けるという事を考えると、思ったよりも大変な事に気づくでしょう。

 

何が大変かってYouTubeで動画を見る時どうやって動画選んでますか?

だらだら見る時っておすすめ動画とか関連動画から見てますよね?

明確に見たい物がある場合は検索して見てますよね?

 

YouTubeにはおすすめに載せる条件が色々あり割愛しますが、最初からいきなりおすすめに載ったり関連動画に載る事はまずありえません。

有名人や人より優れている一芸も無いただの一般人にはまず無理です。

 

誰にも動画が見られない→再生回数が伸びない→誰にも見つけて貰えず埋もれて行くという状態がひたすら続くのでまず動画を発見されません。

 

また、検索の場合はSEOという言葉もある通り検索結果の上の方から見たり再生回数が多い動画=多くの人が見てる有益な動画だと思って視聴しませんか?

 

動画投稿を始めてもしばらくの間は再生回数2桁、3桁は当たり前でここがおそらく多くの人が挫折するポイントでしょう。

 

 

「内容もしっかりしててクオリティの高い動画を作っているから見てもらえれば絶対に視聴者が食いつく!」と豪語しても、まず動画を見つけて貰えないから再生回数上がらなくてモチベーションが上がらず挫折、なんて話は往々にして良く聞きます。

 

 

更に②のチャンネル登録者数1,000人についてですが、これも皆さんどう感じますか?

おそらく普段見ているようなYoutuberの人はみんな登録者数万人以上のトップ層の人でそれ以下は目にもついていない事でしょう。

 

良く考えると自分の発信するコンテンツに1,000人ファンがいるってすごい事だと思いませんか?

オタクの皆さんに分かりやすい数字で言うと、恵比寿リキッドルームの会場キャパがちょうど1,000人らしいです。

 

どうでしょう、 

自分の発信するコンテンツで恵比寿リキッドルームを満員にして客を魅了できますか?

 

「そんなの簡単だろw」って思う人はYouTubeの才能があると思うので今すぐ始めた方が良いです。

そうでない人は1,000人って結構難しい事だと思ってくれたと思います。

 

 

そもそもの話ですが、皆さんチャンネル登録ってしていますか?

僕自身あまりチャンネル登録をしない人間なので、毎日見ている好きなYoutuberですら登録をしていないズボラ人間です。

なぜ登録しない?と言われると「チャンネル登録をしていなくても不自由無く動画が見れるから」だと思います。

 

現在の仕様上、登録していてもメリットが大きくないので積極的に登録しない僕みたいな人間もいる中、自分のチャンネルを登録してくれる人たちは何て優しい人たちなんだ…(泣)と思ってます。

 

つまり、一部のトップ層以外は「その人の動画だから見る」という必然性が薄く、継続的に見てくれるファンを増やす動画を作り続けるというのは大変な事なのです。

 

 

 

2.収益化するまでに取り組んだ事

 

ここからは自分がどうやって収益化できたのか取り組んだ事を少しご紹介します。

 

一応、終了画面やチャンネルのアイコン設定とか概要欄とか初歩的なテクニックは全て行っているという前提でお話します。

 

 

結論から申し上げると一番大事なのはチャンネルを"育てる"というブランディング意識です。

"育てる"というのは、視聴者に見続けて貰える魅力的な動画を作り続け動画投稿を怠らないという事です。

そんなの当たり前だろw」と今更語るべき事でも無い気がしますが、これが基本で一番大事なのです。

 

扱う内容についてですが、育ちきっていないチャンネルではジャンルを固定化、特化した方が良いらしいです。

 

これは既に育ちきっているチャンネルでは、投稿者の事が好き=固定ファンになっている状態であればどんな動画でも需要があるからです。

HIKAKINのチャンネルだから商品紹介も見る、マイクラ動画も見る、猫の動画も見る、のように投稿者が好きだから動画を見るパターンですね。

 

 

チャンネルが育ちきっていない時、動画の内容に興味がある、惹かれたから視聴するという段階では、例えば筋トレを扱うチャンネルなのにいきなりバイク動画にシフトするなど、違うジャンルの動画を扱うのはどこの関連動画に載せようか困ってしまい、おすすめされなくなるという現象があるようです。

 

詳しくは下記まとめサイトにも詳しく書いてあるので参考にリンク貼っておきます。

 

YouTubeでそこそこ成功して分かったこと書いてく-まとめブログ いたしん!- 

itaishinja.com

 

 

自分もこのまとめを見る前に独自で分析しチャンネルを2つ開設してほぼ同時並行で動かし、結果的に運良く2つめで収益化の軌道に乗れました。

 

 

先に失敗した方のチャンネルについて説明します。

失敗した要因を分析すると、そのジャンルでトップの人でも再生回数1万回程度の再生回数であり、ジャンルがニッチすぎてユニーク視聴者数が少ない事が失敗の原因と推測しました

 

ライバルと比較し一定の再生回数は取れていたのですが、固定ファンは視聴し続けてくれても新規層がなかなか入ってこず爆発的な伸びはありませんでした。

 

 

もう1つの理由は、収益化の条件①の総再生時間にも繋がりますが、YouTubeが存在する限り永遠に動画があり続けるのでコンテンツを貯められるという性質があります。

一過性の流行りや時事ネタなどその時々にしか再生されない動画だと時期が過ぎたら再生されなくなり伸びなくなります。

扱っていたジャンルがまさにそんな感じで再生されるのは投稿から数日間のみ、過去動画は全く再生されないという事に投稿を始めてからこのチャンネルの弱点に気付かされました。

 

自分が好きなジャンルだったので投稿自体は楽しかったのですが、自分がやりたい内容なだけでニーズは少なく、市場規模を捉えきれて無かった事が問題だったとこのチャンネルを経て勉強になりました。

 

 

 

2つ目に開設したチャンネルが収益化できたチャンネルです。

1つめの反省点を踏まえ全く違うジャンルであり、興味無い人にも見てもらえるような内容でライバルとの差別化(自分のチャンネルの特性)を明確に持った上で投稿を始めました。

 

こちらも最初は予想通り苦戦しましたが、とある動画が投稿後3ヶ月経過した時いきなりバズり始め、派生動画も次々と伸びて現時点で30万回再生以上の動画が1本、20万回再生以上が2本と上手く軌道に乗る事ができました。(その他の動画も1万回再生以上も数本出ました)

 

  

以降はチャンネル登録者数が毎日平均80人〜120人くらい増え続け最初の動画が伸び始めてから2週間くらいでチャンネル登録者数1,000人を達成する事ができました。

 

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※過去28日間で945人増加という事でバズる前は見向きもされないチャンネルだったかとわかるかと思います。

 

きっかけは正直わからなく30万回再生行った動画なんて投稿初期はしばらくの間再生回数200回程度だったし本当に突然でした。

 

ただ、理由を分析するとしたら流行り廃りは関係無い動画誰もが見れる内容でしたので、いつか日の目を浴びた時に大きく伸びる可能性はありそうと自信はあったので戦略が見事に当たりました。

 

 

また、動画をなるべく離脱されずに長く見て貰う(視聴維持率が高い)とYoutubeが良い動画だと判定してくれるらしいです。

 

視聴維持率が高いとYouTubeが良い動画とおすすめしてくれる→再生回数が伸びる→チャンネル登録者が増える の好循環で推移し続けました。

どの動画で火が付くのかわからないので、とにかく動画本数を増やして育てて行く事が大事だと思いました。

 

ちなみに自分は半年で動画投稿本数15本くらい(並行して2つのチャンネルで投稿していた)ので、週1本投稿くらいのペースと投稿頻度は少ない方だったと思います。

 半年で収益化ってわりと早い方っぽいですが、チャンネル2つ併設していたので手間は倍かかってます。

 

 

3.これからYouTubeを始めたい人へ

 

最後にまとめですが、箇条書きで僕が感じた大切な事を書かせて頂きます。

 

  • チャンネル登録1,000人は大変で最初は2桁、3桁再生当たり前は覚悟
  • 投稿したいジャンルにライバルはどれくらいいるのか把握した上でジャンル選択が大事
  • 編集は懲りすぎずある程度で割り切り、サムネに拘るのと動画更新本数を増やした方が良い
  • 挫けずに動画投稿続ければいつかYouTubeが振り向いてくれる
  • ただし、伸び代があるジャンルやニーズに合っている事が前提。成長性が無いと感じたらそのジャンルでは厳しいので別のジャンルでチャンネル作り直す
  • インターネットには無限にコンテンツがあるのでいかに離脱しないで見てもらえるか、視聴者に長く見て貰えるような起承転結を考えて動画を作る

 

 

ちなみに僕のチャンネルは顔も声も出していない系のチャンネルだしクリエイティブ能力も無いこんな僕でも収益化できたので、漠然とやるよりも戦略を持ってやる事が大事だと思いました。

 

次なる目標はチャンネル登録者数3,000人、5,000人、10,000人を目標に頑張ります。

 

もし僕の動画を見つける事がありましたらぜひグッドボタンとチャンネル登録をお願いします!

(お恥ずかしいのでURLは貼りませんので気になる人は探して見て下さい。笑)

 

2021.7.7追記

ありがたい事にチャンネル登録者3,000人を突破しました。

これからもがんばります。

 

 

 

ここ最近買って良かったもの

久しぶりにブログ書くという事で何を書こうか悩んだけど最近買った物を書いてみようという事で更新します。


Amazon echo



所謂スマートスピーカーというヤツ。元々は次に紹介するSwitch bot HUB miniのオマケで購入したけどなかなか便利

google Nestにしなかったのは、家で良くAmazon Fire Stick TVを使用してYouTubeなど見ているので連携目的で。

液晶はいらなかったので第4世代 echo Dotを購入


 Switch bot HUB mini



最初は家をスマートホーム化するという目的より、冬になると朝起きると寒いので曜日、タイムスケジュール毎の朝の自動エアコン起動、帰宅前に外出先でスマホでエアコン起動がしたい目的で購入。

また、最近は部屋にリモコンが増えていたのでひとつに集約したい目的もありました。


結果的にAmazon echoも購入する事でアレクサに一言言うだけで以下の事ができるようになった。


「おはよう」

リビングライト、テレビ、サウンドバーの起動

(+今日の天気、ゴミ出し予定も喋ってくれる)


「おやすみ」

リビングライト、テレビ、エアコンオフ、寝室の豆電球、加湿器オン


「ただいま」

リビングライト、テレビ、サウンドバーの起動

(エアコンは外出先でスマホから先に指示)


「いってきます」

全部オフ



ただ、この定型アクションの設定がめちゃくちゃ難しかった。Amazon echoSwitch botの連携までは上手く行くけど定型アクションの設定マニュアルはネットを探してもなかなか無く試行錯誤で何とか設定できた。


ネットのレビューでは、スマートホーム家電以外は「オンオフしかできなく細かい設定できない」なども記載あるけど設定と自分の努力と発想次第で

何とでもなります。


特に定型アクションで難しかったのが、エアコンなど運転/切が違うリモコンは簡単だけど、テレビなど入/切が同じリモコンの設定が難しかった。

信号が一つしか出ないのでテレビが付いてる時の「おやすみ」は切れるけど、テレビが消えている状態での「おやすみ」を言うとテレビがオンになってしまう。


これはSwitch botのリモコンカスタマイズ機能で、オンオフの番号を個別に割り振れば大丈夫でした。(こんなのマニュアルに載ってないのでちょっと不親切)


また、YouTubeの商品紹介上げてる人も結構間違ってる人多くて「オンオフしかできなくてテレビの入力切替など細かい設定ができない」など嘘つきがいるので注意。前述のリモコンカスタマイズでできます。


スマートホーム化するより自分でオンオフやった方が早いと自分も思ってたけど、やってみるとなかなか便利だなと思いました。何かSFチックでかっこいいです。

外出先からのエアコンオンオフできるだけでもSwitch bot買って良かったかな。




③ノートパソコン用スタンド



在宅勤務が3月からずっと続いてて在宅環境が整っていない状態でのパソコン作業が首に負担とめちゃくちゃ猫背でキーボード叩いてて疲れるという事で購入。

最近買ったばかりなのでまだ効果はよく分からないけどガジェットYouTuberとかがレビューしていたので確かな商品なのではないでしょうか。




ニトリ みじん切り器


https://www.nitori-net.jp/ec/product/8978091s/


みじん切りってめちゃくちゃめんどくさいな、と思っていたところで試しに使ってみたらめちゃくちゃ便利でした。


自動でやってくれる物も検討したけど、安いし細かくなりすぎないで食感残したい食材もあるのでこれで十分ですね。




⑤スクラビングバブル



ここ最近の驚き商品NO.1

名前は聞いたことあったけど今まで気にしたことなかったし、トイレ掃除なんてニトリで買ったトイレ掃除棒で十分と考えていました。

だけど値段以上の効果を発揮してくれます。


トイレのフチの際まで掃除できるし、洗剤いらず、そのまま流せられる、都度交換なので清潔、置くのも省スペース

もっと早く使っていれば良かったなと思える企業努力が垣間見れる素晴らしい商品だと思います。



以上、ここ最近の買った物の話でした。

渡部優衣さんの起床時間をまとめてみた


一日の始まり。
それは毎日の習慣のようなもの。
朝起きて「おはようございます」その何気ないその日常会話が人間関係を構築する大切な要素でもある気がする。
現に自分も朝会社に出社して挨拶の声が小さいと上司に言われたのをきっかけに気にするようになったけど、確かに朝の挨拶をする人としない人では人間関係を円滑にするという面において各人の印象が違うように感じた。

 

要約すると毎朝ちゃんと挨拶する声優さんは信用できる2014
という事で毎朝かかさずきちんと挨拶してくれる声優さんである渡部優衣さん(ゆい㌧)の朝の挨拶に興味を持ってしまった。

 

 

このように毎朝挨拶ツイートをしてくれる、まるで一日の始まりを告げる時報のような存在である。 

約1年間の朝の挨拶について調べてしまったけどこれをどうしようとか何しようとか邪な気持ちは何もなく好奇心で調べてしまったという事を先に述べておきます。

 例に僕の起床時間は7時前後、7時半に電車に乗ってからネットを見るのでそういう生活されていたらこのデータは何も有効でないので全ては可能性、あくまで僕の想像であるという事をご理解の程宜しくお願い致します。

 

今回統計を取るため仕様した約3200件ツイート
期間2013/9/4~2014/7/10までの約10ヵ月間
「おはよぉござぃます(^O^)/」等あいさつツイートの回数合計310回

をデータとして用いた。

 

①挨拶ツイートの形状変化
統計を取るうちに一つの形が見えてきた。それはテンプレと言える「おはよぉござぃます(^O^)/」以外複数のバリエーションが存在している事が把握できた。
前後のツイート、その日のイベントなどによって変化している事もあるが基本形は上記である。しかし顔文字が違っていたり感嘆符が付いたり違う時もあるので一概に毎回コピペしているというワケでも無さそうである。
因みに2014年3月11日以降は「おはよぉござぃます(^O^)/」構文が変化した事は今のところない。


「おはよぉござぃます(^O^)/」以外に登場した挨拶 

・おはよぉござぃます! 2013/9/12 9:57
・おはよぉござぃます\(^O^)/ 2014/4/16 9:16
・ゆぃ㌧おは㌧\(^O^)/パァァッ! 2013/10/12 7:06
・おはよぉござぃます(^O^)ノ 2013/10/16 8:12
・おはこんにちわです(^O^)/ 2014/4/9 11:31(他多数)


渡部優衣さんの自分ルールとして午前11時以降に起床ツイートを投稿した場合「こんにちは」構文に変わるようである。
「こんにちは」構文の場合毎回文が異なりテンプレを用意していないようなので毎回手打ちをしている事がわかる。


・こんにちわです(^O^)/ 2013/10/11 12:49
・こんにちわデス(^O^)/ 2013/11/6 11:25
・おはこんにちわデス(^O^)/ 2013/11/19 11:53
・おはこんにちは(^O^)/ 2014/5/17 11:12


しかし唯一例外もあり、午前11時を過ぎても「こんにちは」構文ではなかった日が
・おそよぉござぃます(^O^)/ 2013/10/5 12:06
であった。この日は『てーきゅうTSUTAYAイベント』の日だったという事もあり僕としても色々感情深いものがある。

 


②起床時間の変動

今回統計を取った中で一番早く起床した時間は2014/6/25 4:30だがこの日はワールドカップの日本代表対コスタリカ戦があった為の起床で試合が終わった後すぐまた寝て(8:26二度目の挨拶を行う)二度寝という事で除外すると、2013/10/24 4:35が最も早く起床した日であった。この日はタビカレガールズのイベントで各地に赴くという仕事だった為早めの起床時間なのだろう。

また、Twitterへの投稿失敗*1という一文の弁解があった日を除いて一番遅く起床した時間は2013/10/11 12:49であった。

 

調べて行くうちに毎朝365日の日課のように朝投稿していたのかと思いきや「おはようございます」の有無が無い日も存在していた。前後の投稿から投稿しなかった理由も明記しておく。
・2013/9/11
・2013/11/20
・2013/12/18(渡部優衣さんの母親の誕生日)
・2014/1/2(大阪の実家へ帰省していた)
の計4回が該当した。

 

計310回の統計を取ってその時間をグラフにしてみた。

310日分をまとめてしまったのですごく見づらいがこれだけ起床時間がバラバラなのかという事だけ覚えておきたい。また14時代に起きているのはTwitterの投稿失敗によるイレギュラーなので正確に起床した時間では無い事は明記しておく。

Ⅰ.310日分の起床時間の変動

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こう考えるとやはり声優という職業柄毎日起床時間がバラバラなのは明確だが、基本的には午前中には起きているようである。

またこのデータから算出された時間から計算すると渡部優衣さんが起床する平均時間を割り出すと「8時47分」であった。

 

Ⅱ.1ヵ月の起床時間の変動

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6月16日の投稿ミスとW杯の早起きを除くと割と平均的な時間に起床しているようである。
ここ1ヵ月(2014/6/10~2014/7/10)の平均時間を割り出すと「8時35分」であった。

 月によって変化はあるだろうが大体この平均時間から目覚まし時計を8時30分辺りに設定している事が多いのではないだろうか。

 

③まとめ

このような統計を取って感じたのは毎朝ちゃんと挨拶してくれると嬉しいですねという事である。

今回統計を取ってみて「いつからこの挨拶を始めたのか?」という疑問はTwiterの仕様により遡る事が不可能で解明できなかったのが非常に残念である。
しかし、今後もスタンスを変えずにこの挨拶を続けて行ってほしいと僕は強く思う。なぜなら僕はこの朝の挨拶により1日の元気、活力を貰っているタイプのオタクだからである。

 

 

※この統計は個人の興味の範囲で調べただけの物であり、渡部優衣さん本人および事務所関係者の方々に迷惑をかけるような気持ちは微塵も御座いません。

以上

 

 

8/10 追記

別の方がさらに考察してくれたので参考までに

渡部優衣さんの起床時間をまとめてみた」に感銘を受けて、渡部優衣さんのブログを分析してみた http://ideaim.com/2014/07/watabeyui/

 

 

*1:14時代にツイートしてる時は大体投稿失敗

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!に行った

 

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今さらだけどブログ書きます。一度ブログ書いたのに全部記事消えてしまって泣きながらもう1回書いたので時間かかった割には内容の薄い物になってしまった。


2014年6月7日(土)に中野サンプラザで行われたTHE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!1日目に行った。
当日は生憎の雨だったがライブはとても素晴らしいものだった。

そもそも僕がミリマスにハマってしまった要員が渡部優衣さん基、横山奈緒ちゃんという存在が僕を狂わせた。渡部優衣さんの声は「なんだこの脳髄に直接語りかけて来るようなイかれた声は…」とてーきゅうの押本ユリちゃんを聞いた時から思っていてその延長戦上でアイドルマスターミリオンライブの扉を開いてしまったワケだがそこに待ち受けていたのは横山奈緒というイかれた声で関西弁を放つ魔物であった。そんな彼女の事を好きになるのに自然と時間は入らなかった。
しかし最初こそ横山奈緒を好きになって始めたミリマスではあったがゲームを進めて行く内にどんどん他のキャラも好きになって行く。オタク界で足を踏み入れたら行けない沼であるととある伝承のあるアイドルマスター沼へズブズブと足を踏み入れてしまったのである。
前置きはこれくらいにしておいてとにかくミリマスでライブをやると聞いた時、心が躍り、ライブまでの数ヵ月間毎日このライブの事を考えていたくらいにはもう足どころか肩まで浸かってるくらい自分の中で重要なライブになっていたのである。

そんなこんなで迎えた当日。
ライブの詳細レポなどは僕がまとめるより公式から有益なレポ

http://www.lisani.jp/interview-report/live-report/id89216

が上がっているのでそちらに任せ、僕は僕なりに感じた事を綴ろうと思う。


まず、このライブの趣旨としての「ファーストライブ」という気持ちをひしひしと感じた。キャストの方々も「ここから始まる」と仰っていたようにその気持ちが溢れるステージだった。
そもそもミリオンライブのCDは「LIVE THE@TER PERFORMANCE」というコンピレーションアルバム形式で13種類発売されていて、1曲1曲の間にドラマパートがあるという構成のアルバムなのだが、このCD自体がライブをそのままCDにしたという演出になっているのである。1トラック目はライブ前の楽屋だったり、曲間はライブMCだったりとライブを意識した構成になっている為、曲もライブ映えする曲が多いと感じる。それはCDを聴いていた時からずっと思っていたが実際ライブで聴いたらmasterpieceのバーゲンセールと言わんばかりのライブであった。
横山奈緒ちゃんが好きだからハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーンはもうダメだった。ステージ上で歌って踊る渡部優衣さんは完全に横山奈緒ちゃんだった。最後のダブルピースが脳裏に非常に鮮明に残っている。もうダメだ。

ミリマスの表題曲であるThank You!の歌詞が素晴らしすぎるのでライブ中に泣くかもしれないって思って臨んだライブだったのだが、上記したように「ここから始まる」というスタートという気持ちの方が先行して自然と涙は出なかった。またこれから先もっと会場が大きくなってミリオンメンバーが全員揃った時がある時までこの涙はとっておこう。

後日渡部優衣さんのブログが更新されたので読もうと思ったのに、ブログ読むのに緊張してURLを開けなかったから弱いオタクだ。結局更新されてから読み終わるまで5時間かかってしまった。演者側も楽しかったという事と感謝の言葉を綴っている内容が多くて非常に有意義だった。

 

これからもミリオンライブはソーシャルゲームを軸に漫画展開、CD展開とどんどん広げて行くという発表もあったので応援していきたい。

 

日本人らしさ

「ダメなことはノーと言えるJapanese」

これは現在放送中の「Wake Up, Girls!」のOPの「7 Girls War」の2番の歌詞である。日本人は嫌な事はなかなかNOとは言えず場の流れに身を任せるという潜在的意識があると言う事は誰しもが感じている共通認識であろう。

 日本人は古来より自己表現を抑制することは美しい事、譲渡は美徳であり、己を主張しない事が集団生活の中で生きて行く術だとそのような文化が根づいている人種なのである。このような日本人の特性は「遠慮の精神」の元に動く相手の事を考えた潜在的行動なのであろう。

 この考え方は日本人特有の良い部分でもあり悪い部分であると思っているが、自己主張をしないで流れに身を任す「空気を読む」という気持ちなの現れなのであろう。例え自分で導いた答えが周囲と違っても己を抑制し場に合わせることで集団意識が生まれ場が一体となるという経験は誰にでもあるのではないだろうか。ここで「いや、それは違う」と一矢報いると集団意識の中から自己主張者が出て来て異端な者だと思われる。それが「悪」として見られる文化が日本特有の文化なのである。

 上記の歌詞のような断りをし辛いのも日本人の特徴であると思うが、この空気を読む、通称KYと呼ばれる異端的行動をする者は部外者、異端者として扱われ周りに合わせて行動できる者が上手く生きて行く術なのだと近頃は感じる。所謂、社会が求めるコミュニケーション能力という物だと思うがこの考え方は周囲に合わせる事はできるが自ら発言をしたり出たがるのは苦手な人は多いだろう。

 話が少し飛躍したが、控えめで慎み深く周りに合わせられる遠まわしに伝える間接表現は全部を言わない、つまり表現を控えるという事である。日本人は直接言う事や指摘するという事は美徳がなく非礼であると考える事ができる人種なのである。

 

この日本人らしさというのは間接表現の他にも「遠慮」の精神に通じてもいる。

 例えば、居酒屋などで4人で来店し席に着く。ここでまずメニューをどうするか周りに尋ねる、最初の1杯は決まってビールという風潮があるようにスタートから日本人らしさという物が垣間見れる。そして料理が提供されたら取皿に分けるなどもこの日本人の美徳に通ずる物であるのだろう。そしてメニューのから揚げが運ばれて来て1人1つずつ摘む。から揚げは5個入りの仕様で1つ余ってしまった。しかしここで誰もそのから揚げを取らず大きなお皿に悠々と佇むから揚げ1つ。その行方を誰も導こうとはせずに刻々と時間だけが過ぎて行く…。

 徐々に冷めて行くから揚げ…。「誰が最後の1個を食べるんだ…?」という猜疑心が渦巻き、自分が食べたらまるで食いしんぼう「あっ、この人もっとから揚げを食べたいんだな」というまるで自分が"卑しい"ようなレッテルを貼られてしまう危険性を含んでいてなかなか1歩を踏み出せない者も現れフィールドは一層疑心暗鬼を持ち荒れて行く…。

 残されたから揚げは生前は大空を羽ばたき自由に生きていた一匹の鳥。その自由を奪い灼熱の油に入れられ人間のエネルギーになるように姿を変えられる。最後の最後くらい自由に大空を駆け廻りたい…!そんな気持ちで広大なお皿の上で佇む孤独なから揚げ。せめて最後くらい幸せに…。

 そしてチャンスが訪れるのは店員さんの来訪である。「空いているグラスやお皿片付けます」この決戦の果たし状の一言で火蓋が落とされる。この瞬間にお皿の配置からフィールドを片づける事に徹する者、空きそうな食器を片す者、ここぞとばかりにから揚げを狙いに行く者。そしてから揚げの行方は…!

 

 

 

 

続きは特にないです。

誰かから揚げ食べに行きましょう。おわり。

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劇場版アイドルマスター見に行きました。

 

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劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』を今までアイマスに関わりをあまり持った事のない僕が結局計3回も観る事になった。

元々アイマスは数年前から某動画サイトで存在自体は知っていたり有名な曲は知っている程度で、アニマス自体もアニメ放送当時に見ていたけどそこまでしっかり見ていたわけではなくキャラの名前が一通りわかる程度の知識で可愛いとライブ良かったなと、ある種作業のような視覚的感覚のみでしか作品を見ていなかったと思う。長く続いている作品なだけにある程度の既存のファンがいる間にどうやって入れば良いのかわからなかったのと、やはりゲームを全然やらない僕にとってゲーム媒体の作品を追いかけるのは食わず嫌いのような認識があったのではないかと今となっては感じる。

しかし、今回劇場版をやるという話を耳にした時、ふとしたキッカケでまたアニメを見返して見ようと思ったのが去年の年末頃の話である。

 

アニメをもう1度見返してからリアルタイム放送当時には感じなかった「感情移入」が大きくなっているのを自分の中で感じた。これは最近自分自身が涙脆くなってしまったというのが根本にあると思うがそれ以上に「アニメの見方」即ち作業のような視覚的感覚だけでアニメをあまり見なくなったというのが大きいと感じていて、そう言った部分が昔と変わって来たのではないかと解釈している。

何にせよ、アニマスを見てボロボロ泣いてしまいTHE IDOLM@STERという作品の壁が取れたというのが現在の心情である。

そのような前置きを含め今回の劇場版を見てきた感想を述べようと思う。もう公開から数週間経っているのでネタバレというのはある程度は緩和されていると判断してはいるがなるべく控えめにしたいとは思っているので、各人の判断に任せたい。

 

 まず、最初に感じたのはアニメ本編の時からそれぞれのキャラクターが"成長"しているという部分を多々感じた。劇中でも亜美真美がやよいの事を「一番最初に発言するなんて成長したね。」という台詞があったり節々に「成長」というフレーズが出て来ている辺り今回の映画の軸となっている部分だと思った。やよいだけではなく雪歩もミリマス勢が合流して最初の晩御飯のシーンで自分から席を移動して後輩にアドバイスしたり、伊織も練習時に孤立している志保に飲み物を持って傍に行ったりそういう何気ない気づかいができる先輩になったのだと本編からの時間軸がどれほど経過しているのかはわからないけど印象に残ったシーンだった。

僕はグリマスのキャラの立ち位置やキャラクター性を把握している人間ではないし「映画に出すのはどうなの?」という意見も多々あったと見受けられたが、この"成長"を表現するには凄い良いスパイスになったのではないかと感じた。

また合宿時の青天白日の表現からグリマス勢、主に可奈の合宿が終わってからの心情、プレッシャーの日々を上手く雨や曇りの天気で表現する山場への持って行き方など映画ならではの強調する表現の仕方でわかりやすい構成になっていたのも印象的だった。

合宿時の可奈のお菓子を食べるシーンのぬるぬる動く表現を最初見た時、悪の華を見ていた時の様な少し気持ち悪さを感じてしまった。ある種"不気味の谷現象"に近い感覚だとは思う。突然あのシーンだけなぜあのような表現だったのか気になる。

 

アリーナに集結してからの展開も素晴らしかった。765プロのメンバーはみんな『仲間』であると春香は仲間意識でここまで来た事に感謝の言葉を述べていた。しかし伊織が前半で「みんながどう思っているかわからないけど私は今でもみんなの事ライバルだと思っている。」という台詞の通り同じアイドルという立場にいる以上競争意識はあるだろうし冒頭で美希や千早の活躍が大々的に語られている通りそういう世界なのだろうと改めて思う。今放送中のWake Up Girls!がその様な汚い部分に触れて行ったりそれに通ずる表現をする作品なのだとは思うが、それをアイマスで表現しないのはやはり結局は765プロのメンバーは『仲間』であり『友達』であり『好敵手』であるとそれぞれが抱いている共通意識を含め765プロなんだと伝わってくるシーンだった。ここで「私たちはずっと…でしょう(BGM VERSION)」というオーケストラ風にアレンジされたこの曲が流れるのだが、「私たちはずっと…でしょう」の「…」の部分は上記の3種の言葉のどれが入っても違和感ないくらい的確な表現だなと最後の伊織の台詞を含めこのシーンから感じた。

 最後の「M@STERPIECE」のライブも素晴らしくこれが2月22日、23日さいたまスーパーアリーナで行われるライブで見れると思うと映画とライブがリンクしてより楽しめそうだ。

 

今日の上映は舞台挨拶付きだったのだが、ミリマスキャスト陣からのアイマス愛、基キャラクター愛をひしひしと感じた。こう言った部分が作品が長く深く愛される根拠なのかなと思いながら聞いていた。グリマスはゲーム主体なのでキャラクターの本質を全て得るというのは難しいと思っていた。別作品となってしまうが現にラブライブ!に関して、僕自身アニメ化前までドラマCDとビジュアルのみのキャラクターしか知らなかったのでイマイチ入り込めなかったが、アニメが放送されてキャラの中身がどんどん見れるようになって作品がより楽しめたという経験をしていたので、ゲームのみのグリマスはどうなのかなと思っていた。しかし今日のキャスト陣の言葉を聞くと声優さんとそれぞれのキャラクターが境遇が似ているという部分が少なからずあり、三位一体叱り、まさに『二位一体』という印象を強く受けた。画面に映っていない部分でも「あの子はここではこのような事をしている。」などキャラクターの役割や特徴を明確に捉え、キャラクターの全体像がまだ完全に確立されていない今の状態から2人で1人を作っているような印象を強く受けた。そのような言葉を聞けたのは非常に有意義だった。

 

なんにせよ世間一般で言うにわかアイマスオタ(オタと言えるレベルでもない)僕が3回も映画を見てボロボロ泣いてしまったので非常にオススメできる映画だという事は声を大にして言いたい。

監督やスタッフ、キャスト陣からの愛を非常に感じたし長く愛されるコンテンツたる所以を少し僕も感じたのでこれからも少なからずアイマスを応援できればいいなと今回の映画を通じての感想です。

 

 

最後に来場特典など

 

①パンフレット

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②第一週目特典クリアファイル

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③第二週目特典0巻

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④第四週目特典色紙

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理由は多々あったのですが、やはりアメブロの使いにくさが一番の原因ですね。

 

頻繁に更新する癖というか些細な事でも書く事を意識し、思った事、感じた事を文章で残しておきたいので定期的に更新するよう頑張りたいですね。